ついついリピートしていまうメロウR&B
メロウR&Bとは
「メロウ」とは、辞書的な意味では「芳醇」や「上機嫌」などの意味になります。
大人っぽさが漂う曲で、メロウなR&Bのような言い方をすることがあります。R&Bというとソウルというイメージが強いですが、メロウなR&Bもとても聴き心地の良い曲ばかりです。
R&Bの意味は「リズム アンド ブルース」をです。「ブルース」とは、19世紀半ばにアフリカからアメリカに連れてこられた黒人の方が哀愁の意味を込めて歌われていた歌です。「ブルース」に「リズム」や「ビート」に乗って歌うのが、R&Bと言われています。
R&Bの定番曲で外すことができない曲といえば、「Just the Two of Us」(Grover Washington Jr)です。ぜひ一度聴いていただきたい曲の1つです。
Grover Washington Jr - Just the two of us
この曲もメロウR&Bな曲の1つです。有名なのはBill Withersが歌っている方ですが、Grover Washington Jrの曲をカバーされていました。
Bill Withers - Just the two of us
とにかくいい意味で中毒性があります。ぜひ一度聞いてみてください。
メロウR&Bに酔いしれて。。。
ここでは、メロウR&Bをご紹介していきます。
1.『 That's What I Like (lyrics) 』(Bruno Mars)
彼が、永遠の師匠であり、ヒーローといっていた「ベビーフェイス」らの作品もぜひ聴いていただきたい。
Bruno Mars - That's What I Like (lyrics)
2.『Love Is Like』(JUJU)
最も尊敬している松尾潔さんが、作詞をつとめた作品です。
歌詞のような恋愛を経験した方は多いのではないでしょうか。忘れたいけど忘れられない、昨日のことかのように思い出すような恋愛を歌った曲。
ぜひ一度、聴いていただきたい。
3.『long as i live』(トニ・ブラクストン)
聴いているうちに体が動いてしまう曲です。
声に色気があり、聴き心地がよく、何度もリピートしてしまう作品なっています。ぜひ彼女の声とともにR&Bの世界へ。
4.『Snow man』
星野源さんの曲のなかでは珍しい曲です。
色気たっぷりであり、何回聴いても飽きがこない曲。
歌詞も様々な解釈ができるため、聴くときの状況によって意味が変わるような作品です。
5.『Ti Amo』(EXILE)
多くの歌手の方がカバーしている曲であり、知っている方は多いのではないでしょうか。
最近では、卒業ソングとしても有名になりました。それぞれが違う道を進んでいく時の悲しい気持ちを歌っているような感じ。そして、寂しい歌詞の中にも意志の強さを感じ取れるような作品です。
改めて聴きなおしてみると、新しい発見があり、奥が深い曲です。
EXILE / Ti Amo Chapter1 -Short version-
メロウR&Bはもっともっと奥の深いものです。
ぜひ聴いていただき、メロウR&Bに酔いしれてください!